巨人・坂本勇人が待望の今季1号!阿部監督も「生きた打球」と完全復活に太鼓判
巨人の阿部慎之助監督が、11日に東京ドームで行われたヤクルト戦を振り返り、敗戦の中にも光った主力と若手の活躍に目を細めました。試合は2-3と一歩及ばず惜敗を喫したものの、ファンの視線を釘付けにしたのは、背番号6が放った鮮烈な一撃でした。
この日、7試合ぶりに「6番・三塁」でスタメンに名を連ねた坂本勇人内野手は、2点を追う7回に反撃ののろしを上げるソロ本塁打をマーク。バックスクリーンへ飛び込んだ待望の今季1号は、通算300本塁打へ王手をかける記念すべき一発となりました。阿部監督は「久しぶりにあんな生きた打球を見た」と手放しで称賛。37歳を迎えたベテランに対し「まだまだあそこまで飛ぶんだから大丈夫」と、その健在ぶりに確かな手応えを感じている様子でした。
また、指揮官は「8番・捕手」で先発し、3回にプロ初本塁打を放った山瀬慎之助捕手についても言及。「いい準備をしてきたからこそ出た結果」と、若き扇の要の努力を称えました。
一方で、来日初先発のマウンドに上がったブライアン・マタ投手については、立ち上がりの課題を指摘。初回に先頭打者への四球から連打を浴びて2失点を許した内容に「さすがに力んでいた」と振り返りつつも、5回2失点と粘った右腕に対し「課題が明確に出た。修正して次に繋げてほしい」と、次戦でのリベンジを期待していました。ベテランの復活と若手の台頭が噛み合い始めた巨人。惜敗の中にも、次戦への希望が凝縮された一戦となりました。