安達結希さん遺体発見、自宅捜索が示す「警察の強いメッセージ」とは?元刑事が分析する空白の30分
京都府南丹市の山林で安達結希さんの遺体が見つかった事件をめぐり、元埼玉県警捜査1課刑事の佐々木成三氏が15日放送の「ひるおび」に出演し、独自の視点から捜査の現状を分析しました。
大きな注目を集めているのは、警察が被害者である安達さんの自宅へ家宅捜索に入った点です。佐々木氏はこの異例とも言える動きについて、警察からの強いメッセージが込められていると指摘しました。裁判所から捜索差し押さえ許可状を得て自宅を捜索したということは、警察が事件の根底にある前提そのものを疑っている可能性があるといいます。
事件当日となった先月23日は中学校の卒業式でした。午前8時ごろ、父親が安達さんを車で学校の近くまで送ったとされていますが、そのわずか30分後には担任が欠席に気づいています。このわずかな時間の間に安達さんの足取りは途絶えており、周辺の防犯カメラやドライブレコーダー、目撃情報にも彼女の姿は一切記録されていなかったといいます。
佐々木氏は、もし学校近くまで送ったという確実な証拠があるならば、自宅への捜索差し押さえは行われないはずだと分析。自宅に捜査のメスが入ったという事実は、これまでの説明や状況に警察が疑念を抱いていることの表れであり、捜査は今、大きな局面を迎えているようです。