不明小6男児の遺体発見で元刑事が指摘する不可解な点、靴を脱ぎ裸足で山を越えたのか
京都府南丹市の山林で13日、3月下旬から行方不明になっていた市立園部小学校6年生の安達結希さんの遺体が発見された。この悲痛な報せを受け、15日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」では、元警視庁刑事の小比巻文隆氏が現在の状況を分析。安達さんの靴やリュックが遺体発見現場とは大きく離れた場所で見つかっている点について、強い違和感を口にした。
小比巻氏は、学校を起点とした場合に、リュック、靴、そして遺体がそれぞれ発見された場所の相関関係に注目している。実際にそのルートを移動するとなれば、市街地の道路を経由するだけでなく、地図上では山を越えなければならない過酷な行程になるという。同氏は「それを果たして11歳の男の子が、たった1人で歩いて移動できるものなのか」と疑問を投げかけた。
特に不自然とされているのが、靴が見つかった場所から遺体発見現場までの移動手段だ。小比巻氏は「靴を捨てた場所から発見現場までの距離を、裸足で移動したとは考えにくい」と断言。もし裸足の子供が1人で歩いていれば、周囲の住民が異変に気付くはずだと指摘した。こうした状況証拠から、第三者の関与を含めた事件性が極めて高いとの見解を示している。
不可解な点が多い今回の事案について、小比巻氏は「小学生が自力で移動するにはあまりに不自然」と強調。今後は警察による周辺関係者への任意聴取などが進められ、慎重に真相究明が行われる見通しだ。