京都府警の回答拒否は立件への自信か、元警官が分析する捜査の裏側
京都府南丹市の山林で遺体となって発見された安達結希さんの事件をめぐり、京都府警が死体遺棄容疑での家宅捜索に踏み切りました。15日に放送された情報番組「ひるおび」では、元千葉県警警部補の森雅人氏がこの動きを詳しく分析。前日までは事件と事故の両面で捜査するとしていた警察が、裁判所からの許可状を得て捜索に入った点に注目し、すでに府警側は死体遺棄容疑での立件が可能であるとの確信を深めているはずだと指摘しました。
また、14日に行われた司法解剖の結果発表において、府警側が記者からの詳細な質問に対して「回答を差し控える」と繰り返した点についても、捜査上の高度な戦略があるとの見解を示しました。あざの有無や死因に直結する情報は、犯人しか知り得ない「秘密の暴露」に繋がる極めて重要な要素です。森氏は、情報を小出しにする府警の極めて慎重な姿勢は、すでに将来的な裁判までを視野に入れた盤石な捜査体制を敷いていることの裏返しであると推認しています。