オカダ・カズチカと竹下幸之介がついに激突、NYの地で日本人頂上決戦が実現へ
米国のプロレス団体AEWは日本時間17日、放送された「AEWコリジョン」の中で、インターナショナル王者のオカダ・カズチカが次回PPV「ダブル・オア・ナッシング」(5月24日、ニューヨーク)にて竹下幸之介の挑戦を受けると発表した。同じドン・キャリス・ファミリーに身を置きながらも、一触即発の空気が漂っていた2人の因縁がいよいよリング上で決着を迎える。
事の発端は、今月13日に行われたPPV「AEWダイナマイト」でのタッグマッチだった。竹下が勝利すればオカダへの挑戦権を得られるという条件付きで、二人はヤングバックスと対戦。しかし、案の定チームワークは崩壊し、互いの攻撃が誤爆する最悪の展開となった。さらには、竹下が窮地のオカダをあえて救出せずに見殺しにするという衝撃の幕切れにより、オカダが3カウントを奪われる屈辱を味わっていた。
17日の放送回では、マネジャーのドン・キャリスが竹下の背信行為を理由に王座戦の中止を画策。しかし、これに異を唱えたのが王者オカダだった。インタビューに応じたオカダは「俺はこの試合を望んでいる。アイツを叩きのめしてやる」と真っ向から受けて立つ姿勢を表明。さらに「なぜなら俺は王者だからだ。竹下と違ってな」と、痛烈な皮肉を交えて格の違いを強調した。
両者のシングル対決は、昨年12月の「コンチネンタル・クラシック」準決勝以来、約5か月ぶりとなる。前回はオカダが代名詞のレインメーカーで勝利を収めているが、遺恨が深まった今回の再戦ではどのような結末が待っているのか。日米のマット界が注目する至極のカードが、ニューヨークの夜を熱く燃え上がらせそうだ。