ザ・ドッグスがわずか1日で王座陥落、ゲイブ・キッド負傷退場の悲劇
新日本プロレスからAEWへ電撃移籍し、破竹の勢いを見せていたザ・ドッグスが、悪夢のようなアクシデントに見舞われました。日本時間13日、カナダのバンクーバーで開催されたPPVイベント「AEW DYNASTY」にて、AEW世界トリオ王座の初防衛戦に臨んだデビッド・フィンレー、ゲイブ・キッド、クラーク・コナーズの3人でしたが、まさかの結末が待っていました。
前日のエドモントン大会でミスティコ組を破り、念願のベルトを手にしたばかりの彼ら。勢いそのままに、オレンジ・キャシディ、ロデリック・ストロング、そして当日まで伏せられていたXことカイル・オライリーの強力トリオを迎え撃ちました。しかし試合序盤、オライリーのトぺ・スイシーダを浴びたゲイブが右腕を激しく負傷。苦悶の表情でうずくまるゲイブに対し、会場は一時騒然となりました。
ゲイブは執念を見せ、左腕一本でラリアートを繰り出すなど戦線復帰を試みたものの、続行不可能と判断され無念のドクターストップ。残されたフィンレーとコナーズは2人で奮闘を続けましたが、数の暴力には抗えず。最後はコナーズがオライリーの足関節技に捕まり、無念のギブアップを喫しました。
新体制のAEWで中心人物としての活躍が期待されていた中での、わずか1日での王座転落。何より懸念されるのは、5月3日の新日本プロレス福岡大会でIWGP GLOBALヘビー級王者・辻陽太への挑戦を表明しているゲイブの怪我の状態です。新日本マットでの大一番を前に、若き狂犬の容態に注目が集まっています。