ビリー・アイリッシュに付きまとい行為の過去 男性がNY州で列車事故死
米歌手ビリー・アイリッシュに過去に付きまとい行為をしていた男性が、米ニューヨーク州ロングアイランドで列車にはねられ死亡したと、米メディアが報じた。
報道によると、死亡したのはプレンネル・ルソーさん。現地当局の発表では、ルソーさんは3月25日午前5時38分ごろ、ロングアイランド鉄道の列車と接触し、その場で死亡が確認された。法執行関係者の話では、当時ルソーさんは線路上、またはその周辺をジョギングしていたとみられ、現時点では事故として扱われているという。
ルソーさんは2020年、ロサンゼルスにあるビリー・アイリッシュの自宅周辺に繰り返し現れたことで知られている。当時、アイリッシュとその家族は安全を確保するため、裁判所に接近禁止命令を申請し、認められていた。
裁判資料によれば、ルソーさんは同年5月4日から5日にかけて、わずか2日間で7回にわたり自宅を訪問。最初に現れた際にはインターホンを鳴らし、防犯カメラ越しにアイリッシュの父親へ「本人がここに住んでいるのか」と尋ねたとされる。父親が「家を間違えている」と伝えた後も、その場を離れなかったという。
その後、同じ日の夕方にも再び自宅を訪れ、家族は民間の警備員を要請。裁判資料の中でアイリッシュは、「警備員が到着するまで、彼は玄関先にとどまり、本を読みながら断続的に独り言を続けていた。父が何度も立ち去るよう求めても拒否した」と説明している。
こうした一連の行動を受け、ルソーさんは最終的に不法侵入の疑いで逮捕された。今回の事故死について、現地当局は引き続き詳しい経緯を確認している。