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ロッテ・サブロー監督の行動が物議 年上コーチへの振る舞いに球界OBから厳しい声

田島 恒一

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ロッテ・サブロー監督

プロ野球・千葉ロッテマリーンズのサブロー監督が見せたある行動が、球界内で大きな議論を呼んでいます。事端となったのは、4月12日に行われた西武ライオンズ戦での一幕です。

1点リードで迎えた最終回、ロッテの守護神・横山投手が制球を乱し、二死二塁と一打同点のピンチを招きました。レオの主軸・源田選手を相手にカウントが3ボール1ストライクとなった場面で、異変はベンチで起こりました。マウンドの状況を案じた黒木知宏コーチが歩み寄ろうとした瞬間、隣にいたサブロー監督がその袖を強く引っ張り、強引に引き止めたのです。

黒木コーチはサブロー監督より3歳年上の先輩であり、ドラフト同期という間柄でもあります。上下関係が重んじられるプロ野球の世界において、公衆の面前で年上のコーチを力ずくで制止する姿は、ファンの間でも驚きを持って受け止められました。試合はその後、源田選手に同点打を許し、延長戦の末にロッテがサヨナラ負けを喫するという後味の悪い結末となっています。

この場面について、かつて横浜(現DeNA)でヘッドコーチなどを務めた高木豊氏が自身のYouTubeチャンネルで言及しました。高木氏は、黒木コーチの方が年長者であることを踏まえ、みんなが見ている前での行動としては行き過ぎだと指摘。監督だからといって何でも許されるわけではなく、周囲へのリスペクトが欠ければ結果もついてこないと厳しく説きました。

高木氏は、就任間もないサブロー監督が理想の野球を体現できず、焦りやストレスから余裕を失っていたのではないかと分析しています。初めて指揮を執る際は誰しも即断即決に勇気がいるものであり、考えが飽和状態になると言葉よりも先に態度に出てしまうことがあると新米監督の落とし穴を解説しました。

また、高木氏はかつての長嶋茂雄氏とのエピソードを引き合いに出し、コーチを信頼して任せることの重要性を強調。度量がないと監督は務まらないと語り、指揮官として周囲を包み込む余裕を持つよう、愛のあるエールを送っていました。

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