中日サノーが走塁死の際に異変か、先制打直後に途中交代の波紋
中日に再び激震が走りました。14日に豊橋で行われた広島戦において、「6番・一塁」でスタメンに名を連ねたミゲル・サノー内野手が、わずか2回の守備からベンチに退きました。
見せ場は早々に訪れていました。初回一死二、三塁の好機で、右翼フェンスを直撃する鮮やかな2点適時打をマーク。チームに先制点をもたらす殊勲の一打となりました。しかし、ドラマはその直後に待ち受けていました。二塁を狙おうとしたサノーでしたが、進塁は難しいと判断して一塁へ帰塁。その際、外野からの送球を受けた相手一塁手にタッチされアウトとなりましたが、ベンチへ引き揚げる足取りには、左足をかばうような仕草が見て取れました。
今季の中日は、開幕前から負傷者の連鎖に悩まされてきました。3月のオープン戦ではボスラー選手や上林選手が相次いで離脱。開幕後も石伊選手が帯状疱疹、岡林選手が右太もも裏の故障で登録を抹消されるなど、苦しいやりくりを強いられてきました。
ようやく一部の主力が戦列に復帰し始めた矢先、チーム最多の3本塁打を放っているサノー選手にアクシデントが発生したとなれば、打線への影響は計り知れません。交代した高橋周平選手らがその穴を埋める形となりましたが、助っ人大砲の状態が懸念されます。