デーブ・スペクターが安達優季容疑者の供述に言及、日米の捜査手法を比較し「日本のやり方を評価すべき」
京都府南丹市で小学5年生の安達結希さんの遺体が見つかった痛ましい事件で、死体遺棄容疑で逮捕された父親の安達優季容疑者が、首を絞めて殺害したという趣旨の供述を始めていることが分かりました。17日放送のテレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」に出演したデーブ・スペクター氏は、この急展開を見せる容疑者の動向について独自の視点で分析しました。
デーブ氏は、容疑者が殺害を認め始めたことに対し、プロの犯罪者ではないからこそ、少しずつ真実を告白したくなる心理が働くと指摘。一方で、たとえ今さら告白や反省、後悔を口にしたとしても、失われた命は戻らないとし、人間のやることではないと厳しい言葉で断罪しました。
また、事件発生からの日本の警察や報道の在り方についても触れました。一見すると捜査が難航しているように映る場面でも、実際には慎重を期すために情報を公表できない規定があるのだと説明。日本の警察の慎重な姿勢を強調しました。
さらに、アメリカとの比較を交え、米国には日本のような死体遺棄段階での逮捕というステップはなく、推定無罪の原則がありながらも、いきなり殺人の疑いで逮捕に踏み切るのが一般的だと解説。米国では頻繁に行われる途中経過の囲み取材が、時に先走りすぎてしまうリスクがあることにも言及しました。こうした背景を踏まえ、着実にステップを踏む日本の捜査の進め方を評価すべきだと締めくくりました。