デスペラードがラスベガスで壮絶散華!カリスマのニック・ゲージに敗北も「ここからまた始まる」とリベンジ誓う
新日本プロレスのエル・デスペラードが主宰する注目の特別興行「DEATH VEGAS INVITACIONAL」が日本時間17日、米国・ラスベガスで開催されました。メインイベントでは、デスペラードが「デスマッチ界のカリスマ」と称されるニック・ゲージにフォール負けを喫するという衝撃の結末を迎えました。
この日の舞台は、蛍光灯や有刺鉄線、ガラスボードが所狭しと設置された凄惨なリング。デスペラードは葛西純とのタッグで、竹田誠志&山下りな、そしてニック・ゲージ&マット・トレモントという世界屈指のハードコア戦士たちを相手に、生き残りを懸けた3WAYデスマッチに挑みました。
試合は序盤から血しぶきが舞う死闘となりました。デスペラードと葛西が阿吽の呼吸を見せ、山下と竹田に蛍光灯を重ねた上からパールハーバースプラッシュを同時に見舞うなど、現地のファンを熱狂の渦に巻き込みます。しかし、終盤にトレモントの強烈なダブルラリアートによって葛西と竹田が場外へ排除されると、リング上にはデスペラードが一人取り残される展開に。
孤立したデスペラードに対し、トレモントの串刺し攻撃からゲージのドリル・ア・ホールパイルドライバーが2連続で炸裂。最後はゲージの破壊力抜群なパワーボムの前に力尽き、3カウントを聞きました。
試合後、悔しさを滲ませるデスペラードは、タッグを組んだ葛西に対し「わざわざ米国まで来ていただいたのに申し訳ない」と陳謝。これに対し、飛行機嫌いで知られる葛西は「14時間のフライトを経て来た甲斐があった。これでまた米国に来る理由ができた」と、敗戦を前向きに捉えるエールを送りました。
自身の興行に「旅の終わり」という英語のサブタイトルを冠していたデスペラードですが、試合後には「ここからまた始まりました」と決意を新たにしています。「待ってろよ、トレモント、ゲージ。日本人のデスマッチファイターがこれで終わると思うなよ」と、ラスベガスの地でリベンジを強く誓いました。