ドジャース新怪物パヘスが大谷翔平超えの評価?米メディアが「球界最高の選手」と断言する驚愕の理由
ロサンゼルス・ドジャースが日本時間14日、本拠地でのメッツ戦を4―0で制し、着実に白星を積み上げました。この試合、大谷翔平選手は初回の第1打席で死球を受けながらも、昨シーズンから続く連続出塁記録を47試合に更新。しかし、いま全米のメディアが熱い視線を送っているのは、背番号17のスターだけではありません。
試合の主役となったのは、25歳の新鋭アンディ・パヘス外野手でした。1点リードで迎えた3回二死一、二塁の好機。パヘスは相手先発ピーターソンが投じたカーブを完璧に捉え、左翼席へ突き刺しました。勝負を決定づける第5号3ラン。この一撃は、今シーズンの彼の絶好調ぶりを象徴するシーンとなりました。
キューバ出身のパヘスは、メジャー2年目となった昨季に27本塁打、86打点と才能を開花。さらなる飛躍が期待された今季は、開幕から異次元の数字を残しています。ここまでリーグ唯一の打率4割超えとなる4割1分7厘をマークし、20打点もメジャートップ。堂々の打撃2冠として打線を牽引しています。
この獅子奮迅の活躍に、米有名誌「ニューズウィーク」のタイラー・エルツバーガー記者は、衝撃的な見出しで特集記事を組みました。「野球界最高の選手はドジャースにいる。だがそれは、大谷翔平ではない」という一文は、全米のファンを驚かせました。
同記者は記事の中で、大谷が投手としての復活に向けた歩みを進め、打者としても5本塁打を放っている事実を認めつつも、「いま私が話しているのは彼ではない。打席で止められないキューバ出身のセンター、アンディ・パヘスのことだ」と断言。MVP受賞経験者を複数擁する豪華スター軍団において、若きパヘスこそが現在のチームを牽引するエンジンであると評価しました。
さらに記事では、パヘスが現在の好調を維持できれば、オールスター出場はもちろんのこと、プレーオフを迎える時期には「ドジャースを史上最も恐ろしいチームに変貌させる」と指摘。ワールドシリーズ3連覇を狙う常勝軍団に対し、ライバルチームにとってはパヘスの台頭こそが最大の脅威になると警鐘を鳴らしています。
大谷という絶対的な軸に加え、新たに覚醒したパヘスの存在。秋の頂上決戦に向けて、ドジャースの勢いはさらに加速していきそうです。