ドジャース守護神ディアスに異変?ロバーツ監督も注視する球速低下の謎
ドジャースの絶対的守護神として期待されるエドウィン・ディアス投手の周辺が騒がしくなっています。現地時間12日のレンジャーズ戦後、デーブ・ロバーツ監督はディアスの現状について言及。球速の低下や過去のコンディション不安を考慮し、今後はトレーナーや投手陣と協議しながら慎重に起用法を判断していく方針を明かしました。
FAで加入したディアスは、開幕から安定した投球で4セーブを挙げるなど順調な滑り出しを見せていました。しかし、6試合目の登板となった10日のレンジャーズ戦で状況が一変。3点リードの9回にマウンドへ上がったものの、2ランホームランを浴びるなど3失点を喫して降板しました。その後、11日の試合ではセーブシチュエーションながらトライネンやベシアが登板しており、守護神の起用が見送られる形となっています。
米メディア「スポーティングニュース」が注目しているのは、その圧倒的だった球力の衰えです。例年、平均97マイル(約156キロ)以上を誇っていた直球が、現在は約2マイルほど低下していると指摘。チーム側はこの原因を現時点で明言しておらず、クローザーとしての適性を含め、疑問の声が噴出しています。
ロバーツ監督は「本人は自信を持っており、元気だと聞いている」と信頼を口にしていますが、球速は守護神にとっての生命線。ドジャースの首脳陣やトレーナー陣がこの謎を解明し、本来の剛腕を取り戻させることができるのか。優勝を至上命題とするチームにとって、9回のマウンドを巡る動向から目が離せません。