ドジャースが地元人気で独走状態 大谷翔平の加入でレイカーズとの差は過去最大に
ロサンゼルスにおけるスポーツ界の勢力図が塗り替えられようとしています。大谷翔平投手が所属するドジャースが、地元ファンからの圧倒的な支持を受け、名門レイカーズを引き離して1強状態にあることが明らかになりました。
地元紙ロサンゼルス・タイムズが報じたロヨラ・メリーマウント大学の最新調査によると、ロサンゼルスを拠点とする12のプロスポーツチームの中で、ドジャースを最も好きなチームに挙げた住民は全体の47パーセントに達しました。2位となったNBAのレイカーズは28パーセントにとどまり、両チームの支持率の開きは2014年の調査開始以来で最大を記録しています。
かつてはレイカーズと人気を二分していたドジャースですが、今回の躍進の背景には間違いなく背番号17の存在があります。調査のディレクターを務めるフェルナンド・ゲラ氏は、大谷選手について、単なる観光の目玉やグッズ販売の広告塔としてではなく、チームの人気を根本から支える原動力になっていると分析しました。
その一方で、かつて大谷選手が在籍していたエンゼルスは、支持率わずか4パーセントで5位という厳しい結果に終わりました。大谷選手が加入した2018年当時は、ドジャースの38パーセントに対してエンゼルスは8パーセントの支持を得ていましたが、スター選手の移籍とともに地元ファンからの注目度も二分の一にまで落ち込んでしまった形です。
ちなみに3位はNFLのラムズで7パーセント、4位はNHLのキングズで5パーセントという結果でした。ドジャースのスタン・カステン社長は、勝利だけでなくあらゆる要素がうまくかみ合っている今の状態に手応えを感じているようです。スター軍団として勝ち続けるドジャースの熱狂は、しばらく衰えることがなさそうです。