ドジャース・マンシーが圧巻の3発!サヨナラ弾で劇勝も守護神ディアスの変調にファン騒然
ドジャースが本拠地ロサンゼルスで行われたレンジャーズ戦で、劇的な幕切れを見せました。10日(日本時間11日)、主役の座を射止めたのはマックス・マンシー内野手です。サヨナラ本塁打を含む1試合3発という驚異的な大暴れで、チームを8-7の勝利へと導き、30球団最速での10勝到達をもたらしました。
この日は大谷翔平投手のボブルヘッド(首振り人形)が配布される記念すべき日。大谷自身も4打数1安打をマークし、日本選手最長記録を更新する44試合連続出塁という金字塔を打ち立てました。しかし、試合の主役は完全にマンシーでした。2回に先制の2号ソロを放つと、4回には追撃の3号ソロ。さらに同点で迎えた9回、右翼席へサヨナラアーチを叩き込み、5打数4安打3打点という圧巻のパフォーマンスでスタジアムを熱狂の渦に巻き込みました。
劇的な勝利に沸く一方で、ドジャースファンが肝を冷やしたのは守護神エドウィン・ディアス投手の乱調です。3点リードの9回に登板したディアスでしたが、先頭打者に安打を許すと、続くカーターに2ラン被弾。さらに二死から同点適時打を浴び、土壇場で試合を振り出しに戻されました。
開幕から5試合で4セーブを挙げ、安定感を見せていたディアスにとって、これが今季初被弾。結果的にマンシーの一発で勝利投手にはなったものの、SNS上では「球速が上がってこない」「コマンドもイマイチ」といった懸念の声が噴出しています。かつて最速102・8マイル(約165キロ)を計測した剛腕も、この日の最速は96・9マイル(約156キロ)止まり。春先特有の調整不足なのか、それとも深刻な異変なのか。勝利の余韻の中で、守護神の復活を待つファンの不安は拭いきれないようです。