ドジャースが村上宗隆を「マンシー後釜」に指名か 2年後の獲得へ米メディアが熱視線
ドジャースが将来的に日本人スター選手を補強する可能性が浮上した。米老舗誌スポーツ・イラストレイテッドの電子版ON SIが報じたところによると、現在シカゴ・ホワイトソックスに所属する村上宗隆内野手が、2年後の2028年にドジャースへ加入する有力候補として名前が挙がっているという。
現地メディアの記者は、ドジャースが将来の戦力補強として村上に注目していると予測。昨オフのポスティング申請時、ドジャースは獲得候補の一角と目されていたが、当時はメジャーの球速への対応力や三振率の高さが懸念材料となり、最終的には見送った経緯がある。しかし、今季ホワイトソックスの一員としてメジャーデビューを果たした村上は、開幕から3試合連続本塁打を放つなど、そのパワーが世界最高峰の舞台でも通用することを早くも証明しつつある。
現在までの成績は12試合で打率2割6厘、4本塁打、7打点、OPS0・846。三振の多さは課題として残るものの、長打力という最大の武器は健在だ。記事では「村上がこのまま打撃の調子を維持できれば、ドジャースにとって魅力的な選択肢になる」と分析。その背景には、主軸であるマックス・マンシーの契約問題がある。マンシーの契約は2027年までとなっており、翌28年は球団側に選択権があるオプション契約だ。世代交代の時期に差し掛かるドジャースにとって、村上は三塁手の穴を埋めるだけでなく、野手陣の若返りを図る上でも一石二鳥の存在と言える。
村上にとって、大谷翔平が所属し、常に世界一を狙える環境にあるドジャースは大きな魅力だろう。3年連続100敗以上という苦境にあるホワイトソックスと2年契約を結び、あえて厳しい環境からメジャーキャリアをスタートさせた村上。2年後のFA移籍という「明るい未来」を掴み取れるかどうかは、自慢のバットにかかっている。