巨人ダルベックが覚醒の猛打賞!指揮官の熱血指導で宿敵阪神を粉砕
甲子園に快音が響き渡りました。巨人の新助っ人、ボビー・ダルベック内野手が16日の阪神戦で、待望の一発を含む大暴れを見せました。4番サードでスタメン出場した助っ人は、初回からいきなり魅せます。
一死一、二塁の好機で巡ってきた第1打席。阪神の先発ルーカスに対し、カウント2ー2からの失投を逃しませんでした。左翼席へ突き刺さる先制の3号3ラン。実に12試合ぶりとなるアーチは、苦しんでいたチームと自身を鼓舞する価値ある一撃となりました。
ダルベックの勢いはこれだけでは止まりません。3回の第2打席でセンター前ヒットを放ち追加点の足がかりを作ると、5回には右中間を破る二塁打をマーク。来日初となる猛打賞を記録し、打線を力強く牽引しました。
ここ数試合は当たりが止まり、打率も1割台に低迷。試行錯誤の日々が続いていましたが、転機となったのは雨天中止となった前日の練習でした。阿部監督から下半身の使い方について直接指導を受けたことが、復調のきっかけになったといいます。
試合後、ダルベック選手は浮いたボールをしっかり捉えられたと振り返り、監督の助言によってボールを長く見極めることができたと手応えを語りました。どん底を脱した背番号29が、ここから本領発揮となるか。V奪還を狙う巨人にとって、この男の完全復活は何よりの朗報となりそうです。