巨人・松本剛がついに本領発揮!移籍後初のお立ち台で漏らした「本音」と素顔
巨人の新戦力、松本剛外野手がようやくその本領を現し始めました。14日に甲子園球場で行われた阪神戦。3対3の同点で迎えた9回二死二塁という緊迫した場面で、松本は勝負強さを見せつける値千金の勝ち越し適時打を放ちました。チームを勝利に導く一打により、移籍後初となるお立ち台への切符を掴み取ったのです。
ヒーローインタビューに登場した松本は、晴れやかな笑顔を見せました。開幕してから思うような成績を残せていなかったことに触れつつ、やっとジャイアンツの一員になれた気がしますと安堵の表情を浮かべました。さらに、ジャイアンツ1年目の松本剛です。皆さんに顔と名前を覚えていただけるよう精いっぱい頑張りますと、詰めかけたファンに向けて力強く自己紹介を行いました。
聖地で響かせたその言葉には、偽らざる本音が込められていたはずです。今季、フリーエージェント(FA)で加入した松本への期待は大きかったものの、オープン戦での打率は1割台と低迷。シーズン開幕後もバットから快音が聞かれない日々が続き、スタメンを外れる悔しさも味わいました。実績があるだけに、周囲からの厳しい視線にさらされることも少なくありませんでした。
そんな松本の素顔について、古巣である日本ハムの関係者は、彼は基本的に優しすぎる性格だと語ります。自分を前に出すよりも仲間を優先するタイプであり、それゆえに外部からの批判的な声に対しても、人一倍責任を感じていたのではないかと推察しています。お立ち台での発言についても、単なるリップサービスではなく、本当の意味で心の底から出た真意だったのでしょうと、その胸中を代弁しました。
たとえ打撃で結果が出ない時でも、堅実な守備や走塁、そして数字には表れないチームバッティングで役割を全うしてきた松本。この一打で打率も2割6分2厘まで上昇し、上昇気流に乗りつつあります。心優しき職人が見せた一撃は、巨人の一員としての確固たる居場所を証明するものとなりました。この一戦を機に、背番号8が完全復調への道を突き進むことに期待がかかります。