【フィギュア】マリニン超えの賞金王はロシアエース グメニクの“1秒6万円超”に衝撃
フィギュアスケート男子の2025―26年シーズンで、賞金面の主役として大きな注目を集めているのがロシアのエース、ピョートル・グメニクだ。
ロシアメディア「スポーツエクスプレス」は、同シーズンの各大会で選手たちが手にした賞金を独自に集計。その結果、ミラノ・コルティナ五輪にロシアから個人の中立選手(AIN)として出場したグメニクが、男子選手の中で“世界で最も稼いだスケーター”になったと報じた。
同メディアによると、グメニクの賞金総額は1158万8889ルーブル(約2330万円)。内訳は、グランプリシリーズで170万ルーブル、ロシア選手権優勝で250万ルーブル、チャンネルワンカップ参加で40万ルーブルを獲得。さらに、土曜日に行われたロシア・チャレンジのショー番組トーナメントを制して700万ルーブルを上積みし、加えて2つの特別賞も手にしたという。
一方、比較対象として名前が挙がったのがイリア・マリニンだ。記事では、賞金が設定されていないオリンピックを除けば、出場した全大会で優勝したとしながらも、獲得賞金は12万5000ドル(約2000万円)。ルーブル換算では1004万1250ルーブルとなり、グメニクの総額には届かなかったと伝えている。
なかでも話題を呼んでいるのが、ロシア・チャレンジでの“稼ぎぶり”だ。グメニクの演技時間は3分50秒で、その間に得た金額を単純計算すると、1秒あたり3万435ルーブル(約6万1200円)。この数字はロシア・チャレンジの新記録になったという。
競技成績だけでなく、ショーや話題性も含めて存在感を高めているグメニク。賞金ランキングでマリニンを上回った事実はもちろん、そのインパクトの強さからも、ロシア男子の看板としてさらなる注目を集めそうだ。