阪神の坂本誠志郎が海外FA権取得、正捕手争いの中で見せた感謝と決意
阪神タイガースの守備の要、坂本誠志郎捕手が12日に海外フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たしました。同日に行われた中日戦の前、取材に応じた坂本は、これまで自身を支え、起用し続けてくれた周囲への感謝を真っ先に口にしました。
坂本は2024年のオフに国内FA権を取得した際、権利を行使せずにチームへの残留を決断。現在は4年契約の2年目という大役を担う立場にあります。節目の権利取得となりましたが、本人は球団から指摘されるまで気づかなかったと明かし、過度に意識することなく目の前のプレーに没頭している様子をうかがわせました。
今季初の3連勝がかかった一戦を前に、チーム一丸となって勝利をもぎ取ることしか考えていないと語った坂本。ベテランの域に差し掛かり、精神的な支柱としても期待される捕手は、浮足立つことなく、地に足をつけて今シーズンを戦い抜く決意をにじませていました。