広島が痛恨の連敗で借金生活突入 先制直後に暗転のターノックは4回4失点で来日初黒星
恵みの雨とはならなかった。2日続けての雨天中止を経て、3日ぶりの実戦に臨んだ広島だったが、横浜の地で3-4の惜敗。連敗を喫し、ついに貯金が底をついた。
試合は3回、赤ヘル打線が粘りを見せる。二死二塁の好機で、打撃好調の大盛がセンター前へ弾き返す適時打を放ち、待望の先制点を奪った。しかし、その直後に暗転が待っていた。先発マウンドのフレディ・ターノック投手が、突如としてDeNA打線に捕まったのだ。
先制をもらった直後の3回裏、二死一、二塁から佐野に逆転の2点適時二塁打を許すと、そこから歯止めが効かない。山本、宮下、京田と怒涛の連打を浴び、この回だけで一挙4失点。序盤の2イニングは150キロを超える直球で押し込んでいたが、この回は球速が5キロ以上も急落。新井監督も「球が真ん中に集まったところを逃さずに打たれた」と、制球の甘さを悔やんだ。
これまでの登板では安定感を見せていた助っ人右腕だが、この日は4回9安打4失点で降板し、来日初黒星。本人は「このゲームから学び、次に向けて考えていきたい」と前を向いた。
打線は7回に坂倉の今季第1号となる2ランが飛び出し1点差まで詰め寄ったが、反撃もそこまで。横浜の左腕エース・東を攻略しきれず、悔しい1点に泣く結果となった。