阪神らしくない?堀内恒夫氏が新助っ人ルーカスの乱調をバッサリ「日本人のいい投手がいるはず」
元巨人監督で野球評論家の堀内恒夫氏が17日に自身のブログを更新し、前日に行われた伝統の一戦を振り返りました。4対3で巨人が勝利を収めたこの試合について、堀内氏は阪神の先発を務めたルーカス投手の内容に強い違和感を覚えたようです。
堀内氏が特に驚きを見せたのは、試合開始直後の1回のマウンドでした。先頭の松本選手へのストレートのフォアボールに始まり、続く佐々木選手にも四球を献上。その後、ダルベック選手に先制の3ランを浴びるという最悪の立ち上がりに、ボール球がはっきりしすぎていると厳しく指摘しました。2回以降は立て直したという見方についても、これは単に立ち上がりが悪いというレベルの話ではないと断じています。
来日1年目で日本の野球にアジャストする時間が必要だとした上で、堀内氏は阪神のチーム編成そのものにも疑問を投げかけました。現在のレベルの新外国人投手に頼らずとも、阪神にはもっと優秀な日本人投手が数多く控えているはずだと言及。層の厚さを誇る近年の阪神において、こうした起用が続く現状を阪神らしくないと表現しています。
一方で、昨シーズンのセ・リーグを圧倒的な強さで制した王者への敬意も忘れてはいません。甲子園で宿敵の巨人に連敗を喫した形となったものの、油断とまでは言わないがチームの良い雰囲気を壊さないでほしいと気遣う場面も。最後には、それでもやはり強いからこそ怖いチームであることに変わりはないと、笑いを交えながら結んでいました。