小室哲哉も来店した市ヶ谷の人気家系ラーメンてつ家が店名変更へ、商標権への配慮で苦渋の決断
東京・市ヶ谷の地で多くのラーメンファンを唸らせてきた横浜家系ラーメンてつ家が、5月1日のオープン1周年を機に店名を変更することを公式Xで発表しました。家系総本山の吉村家や人気店である王道家で研鑽を積んだ店主が満を持して開業した同店ですが、ここに来て意外なハードルに直面した形です。
店名変更の理由は、北海道を中心に展開するラーメンチェーンが「てつや」という名称を既に商標登録していたことが判明したため。店側は、今後も誠実に店舗運営を続けていくための前向きな決断であると説明しており、これまでの店名を愛してくれた客への謝罪とともに、1周年を新たな出発点にする決意を綴っています。
同店といえば、店主が音楽プロデューサーの小室哲哉さんの熱狂的なファンであることでも有名です。かつて小室さん本人が店を訪れ、人生で初めて食券を購入したというエピソードはファンの間で語り草となっており、店内には小室さんの音楽性が色濃く反映されています。
今回の発表に合わせ、店側は新しい店名のアイデアを一般から募集することも明かしました。新店名についても、どこかに音楽性や世界観を感じられる名前であれば嬉しいとの希望を添えており、小室ファミリーを彷彿とさせるような粋なネーミングが期待されます。トラブルを逆手に取ったこの再スタートが、市ヶ谷のラーメンシーンをさらに熱くさせてくれそうです。