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井上尚弥が中谷戦の次に狙う刺客は誰だ?バム・ロドリゲスとのドリームマッチ浮上の背景

田島 恒一

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井上尚弥(左)と中谷潤人

東京ドームでの世紀の一戦として日本中の視線を集める、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥と中谷潤人の激突。ボクシングファンの期待が最高潮に達する中、注目は早くも中谷戦の後に井上が見据える次なるステージへと向かっています。元東洋太平洋スーパーバンタム級王者の和気慎吾氏とフレアジムの赤井祥彦会長が、自身のチャンネルでモンスターの今後について熱い議論を交わしました。

赤井氏は、那須川天心の快勝を経ていよいよ迫る5月2日の決戦に胸を躍らせつつ、井上がTikTokライブで明かした今後のプランに注目しています。当初は中谷戦を終えれば王座を返上してフェザー級へ転向すると見られていた井上ですが、現階級でもう1試合、戦いたい相手がいることを示唆したのです。

その本命として赤井氏が名前を挙げたのが、世界スーパーフライ級3団体統一王者のジェシー・ロドリゲス、通称バムです。赤井氏は、かねてより井上への挑戦を熱望しているロドリゲスに対し、井上が2階級上のスーパーバンタム級まで上がってくるよう促しているのではないかと分析。自分から階級を下げるのではなく、相手が上がってくるのを待つという、王者としての矜持が込められたメッセージだと推測しています。

これに対し、和気氏はロドリゲスが現在バンタム級へ上げるかどうかの段階であることを踏まえ、いきなりスーパーバンタム級で戦うことには慎重な見方を示しました。それでも、赤井氏は井上がこの1戦のためにフェザー級転向をあえて遅らせる可能性は高いと見ています。

さらに、対抗馬としてIBFで指名挑戦権を持つ西田凌佑の名前を挙げたほか、負傷によって対戦が流れた経緯のあるサム・グッドマンを穴候補として選出。中谷潤人という高い壁を乗り越えた先に、井上尚弥がどの強敵を迎え撃つのか。モンスターが描く壮大なロードマップから、今後も目が離せそうにありません。

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