MLBレッドソックスのデュランがまたも物議 吉田正尚の同僚がヤジに激高しスタンドへ中指
ボストン・レッドソックスの吉田正尚外野手が「3番・指名打者」で先発し、4打数2安打と奮起した日本時間15日のツインズ戦。チームが0対6で完敗を喫し、6勝11敗でア・リーグ東地区の最下位に沈む中、別の意味で大きな注目を集めてしまったのが「7番・中堅」で出場したジャレン・デュラン外野手です。
この日4打数無安打に終わり、打率が1割8分2厘まで低迷しているデュランは、5回の第2打席でセカンドゴロに倒れた直後、一塁側スタンドに向かって中指を突き立てるという衝撃的な行動に出ました。この様子は全米の生中継でも映し出され、ESPNやニューヨーク・タイムズなどの主要メディアが一斉に報じる事態となっています。
試合後、自身の行動について問われたデュランは、観客席から「死ね」という卑劣なヤジを浴びせられたことが発端だったと釈明しました。「あのような反応をすべきではなかった」と反省を口にしつつも、「あんな言葉を投げかけられたら、どうしても反応してしまう」と、抑えきれなかった感情を吐露しています。
デュランは過去、動画配信サービスの番組内でうつ病との闘いや自殺未遂の経験を告白しており、昨年8月にもファンへの暴言で出場停止処分を受けています。自らの過去を公表したことについて「それによってアンチを引き寄せてしまった」と後悔を語る場面もあり、過激化するファンとの関係に苦悩する姿が浮き彫りとなりました。