ジャッジとトラウトが圧巻の2発競演!サヨナラ劇の裏で怪物同士が称え合い
ニューヨークの夜空に、球界を代表する二人の怪物が特大のアーチを描きました。現地時間13日、ヤンキースタジアムで行われたヤンキース対エンゼルスのカード初戦は、両チーム合わせて7本塁打が飛び出す壮絶な打撃戦となりました。
試合は初回から動きます。ヤンキースの主砲アーロン・ジャッジ選手が先制の5号2ランを放てば、エンゼルスのマイク・トラウト選手も黙ってはいません。6回にトラウト選手が逆転の3号3ランを叩き込むと、その裏には再びジャッジ選手が6号ソロを放って応戦。さらに8回にはトラウト選手が2打席連続となる4号2ランを記録し、まさに球界の顔である両雄が2本ずつ本塁打を打ち合うという、ファンにはたまらない最高のショーが展開されました。
試合は9回、ヤンキースがグリシャム選手の2ランで同点に追いつくと、最後は相手の暴投によって11ー10という劇的なサヨナラ勝利を収めました。連敗を5で止めたヤンキース。試合後、殊勲のジャッジ選手は「このような試合で勝つ側にいられるのは本当に嬉しい」と安堵の表情を浮かべました。
また、ジャッジ選手は対戦相手のトラウト選手に対し、最大級の賛辞を贈っています。「彼は史上最高の選手だ。若くしてデビューし、瞬く間にトップへ登り詰めた彼のキャリアを見るのは本当に楽しかった」とコメント。さらに「ここ数年は怪我に苦しんでいたけれど、今年は本来の状態に戻っている。彼のような選手と競い合えるのは、野球選手として純粋に楽しいことだよ」と、長年のライバルへの敬意を口にしました。
計26安打が乱れ飛んだ乱打戦を制したヤンキース。勝利の喜びとともに、スーパースター同士の誇り高き激突が、ニューヨークのファンを熱狂の渦に巻き込んだ一夜となりました。