スターダム上谷沙弥が前哨戦で屈辱の敗北、玖麗さやかに「地獄へ落としてやる」と涙の絶叫
女子プロレス界を席巻する極悪軍団H.A.T.E.のリーダーであり、ワールド・オブ・スターダム王者に君臨する上谷沙弥が、11日の後楽園ホール大会で大きな試練に見舞われました。26日に開催される横浜アリーナ大会でのV10戦を前に、挑戦者の玖麗さやかとの前哨戦に挑んだものの、まさかの直接フォールを奪われる波乱の展開となりました。
この日はH.A.T.E.とコズミック・エンジェルズ(CA)による総勢14人の大規模なタッグマッチが組まれ、試合開始直後から場外戦が繰り広げられる荒れた展開に。リング上で対峙した上谷と玖麗は、序盤こそ王者の余裕を見せた上谷が攻撃を受け流していましたが、終盤にCA勢の猛攻を受けて形勢が逆転しました。上谷は玖麗の必殺技であるときめきスピアーやときめきファルコンアローを必死に耐え抜いたものの、最後は再び繰り出された渾身のときめきスピアーに沈み、3カウントを許しました。
横浜アリーナでのタイトルマッチは、上谷が勝利すればCAが強制解散となる過酷な条件が突きつけられています。試合後のバックステージに現れた上谷は、怒りと悔しさが混じった表情で涙を浮かべながら「あいつがユニットを思う気持ちより、私がこの赤いベルトを思う気持ちの方が強い」と断言。続けて「玖麗さやか、お前を地獄の果てに落としてやる。全部めちゃくちゃにしてやるからな」と絶叫し、狂気すら感じさせる執念を露わにしました。
崖っぷちのCAが意地を見せるのか、それとも王者が全てを破壊するのか。女子プロレス界注目の決戦は、さらに激しさを増す愛憎劇へと発展しています。