ケイティ・ペリーが性的暴行で告訴、豪警察が捜査へ ルビー・ローズの告発に「無謀な嘘」と猛反論
世界的シンガーのケイティ・ペリーが、過去の性的暴行を巡り捜査の渦中に置かれています。米CNNが16日に報じたところによると、オーストラリア出身の女優ルビー・ローズが、16年前にメルボルンのナイトクラブでペリーから被害を受けたと告訴。これを受け、現地のビクトリア州警察が本格的な捜査に乗り出したことが明らかになりました。
当局の性犯罪・児童虐待捜査チームが動いていることは事実とされており、警察側は現在進行中の案件であることを理由に詳細なコメントを避けています。一方、告発された側のペリーは代理人を通じて即座に反応。捜査開始が報じられる前の段階でCNNに送られた声明では、ローズの主張について「全くの虚偽」であり、自身を貶める「危険で無謀な嘘」であると強く否定しました。
当初、ローズはSNS上で警察への相談には消極的な姿勢を見せていましたが、今月14日に一転して被害届を提出。現在は口を閉ざしており、捜査の進展を見守っている状況とみられます。
この波紋は当時の関係者にも広がっています。音楽誌「ローリングストーン(豪州版)」が地元紙の報道として伝えた内容によれば、現場とされるナイトクラブ「スパイス・マーケット」の当時のマネージャーは、2010年8月の夜を回想。当時の店内の状況について「警備上の悪夢のようだった」と語る一方、事件については把握していないと証言しました。ただし、その夜にローズとペリーの二人が連れ立って来店したこと自体は鮮明に覚えているといいます。
「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」のステラ役などで知られる人気女優からの告発は、エンタメ界に大きな衝撃を与えています。16年という長い年月を経て動き出した今回の騒動。世界的スターであるペリーの主張と食い違う中、現地の捜査当局がどのような結論を出すのか、世界中の注目が集まっています。