川栄李奈が電撃離婚を発表、広まった仕事観のズレと多忙によるすれ違いの影
女優の川栄李奈が10日、自身のインスタグラムを通じて俳優の廣瀬智紀と離婚したことを明かした。二人は2018年の舞台での共演を機にスピード結婚し、二人の子宝にも恵まれていたが、結婚生活は約6年でピリオドを打つこととなった。
二人の出会いは2018年のダブル主演舞台「カレフォン」だった。翌年5月に結婚と妊娠を発表し、同年11月に第1子、23年6月には第2子の誕生を報告するなど、公私ともに順調な歩みを見せていると思われていた。しかし、元AKB48のメンバーから実力派女優へと成長を遂げた川栄の目覚ましい活躍が、皮肉にも夫婦の距離に影響を与えたようだ。
川栄は2021年のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」でヒロインを務めた後も、昨年は日本テレビ系ドラマ「ダメマネ!」での主演や、波瑠と共演した「フェイクマミー」など、休む間もなく作品に出演。さらに今年に入ってからも、舞台「千と千尋の神隠し」の韓国公演で主人公・千尋役を演じるなど、その活動は国内にとどまらない。
一方で、舞台を中心に活動する廣瀬は、多忙を極める川栄を支えるべく、結婚当初から積極的に家事や育児を担っていたという。関係者によれば、川栄が不在の際は彼女の親族やマネジャーがサポートに入ることもあったが、当の川栄本人は夫に負担が偏っている現状に、強い申し訳なさを感じていたようだ。
川栄は周囲に対し、自分に遠慮することなく彼自身の仕事に専念してほしいという願いを漏らしていたという。その思いを汲み取る形で、廣瀬も昨年は多くの舞台に出演して自身のキャリアを追求したが、結果としてそれぞれの仕事が充実する反面、夫婦として過ごす時間が削られ、心の距離を埋めることが難しくなっていった。
「今後も俳優として、母として更に精進してまいります」と決意を記した川栄。互いを尊重し、それぞれの道を歩むことを選んだ二人の決断に、多くの関心が寄せられている。