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小橋建太と棚橋弘至が豪華トーク戦 初挑戦のエアギターと絶妙コンビ芸で後楽園が爆笑の渦に

田島 恒一

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小橋建太(左)と棚橋弘至

鉄人・小橋建太が完全プロデュースする興行、Fortune Dream 11が16日に東京・後楽園ホールで開催され、小橋と新日本プロレスの棚橋弘至社長による貴重なスペシャルトークバトルが実現した。かつて一度だけタッグマッチで拳を交えたことがある二人が、時を経てリング上で再会。会場を埋め尽くしたファンを前に、レジェンド同士ならではの濃密かつ軽妙なやり取りを繰り広げた。

今年1月の東京ドーム大会で現役を退いたばかりの棚橋に対し、小橋は「引退前年に敢闘賞を受賞したのは本当に実力がある証拠」と、昨年度のプロレス大賞での活躍を称賛。一方、高校時代から小橋の熱狂的なファンだったという棚橋は、1993年の小橋対スティーブ・ウィリアムス戦を引き合いに出し、殺人バックドロップを耐え抜いた小橋の姿に衝撃を受けたと熱く語った。これを受けて小橋が「当時は2階から落とされても受け身が取れる自信があった」と当時の凄まじい自負を明かすと、会場からは驚嘆の声が上がった。

唯一の対戦となった2003年のGHCタッグ戦について、棚橋は「小橋さんの逆水平チョップで吹っ飛んだとき、心の中の高校生だった自分が『小橋のチョップを喰らった!』と喜んでいた」と告白。小橋が「だからあの時笑っていたのか」と納得する場面もあり、互いのプロレス観や技術を称え合う温かな空気に包まれた。

しかし、話が練習や体調管理に及ぶと展開は一変。小橋から「あの頃の棚橋くんの体は群を抜いていた」と過去形で褒められた棚橋が、引退間際の体型維持の苦労を思い出して苦笑いする一幕も。さらに小橋が「引退試合に呼んでくれなかった」と寂しげに漏らすと、観客から棚橋へ向けて大ブーイングが飛び、新日本社長が慌てて釈明するなど、プロレスファンにはたまらない掛け合いが続いた。

フィナーレでは棚橋お決まりのエアギターが披露され、促された小橋も人生初のエアギターに挑戦。二人がリズムに合わせてポーズを決める夢の共演に、ファンのボルテージは最高潮に達した。最後は棚橋が「この件について、オオハシさんはどう思いますか?」と確信犯的なボケを放つと、小橋が食い気味に「コバシだよ!」と絶妙なツッコミ。アンジャッシュ・児嶋一哉を彷彿とさせる完璧な立ち回りで、聖地・後楽園は最後まで笑いと拍手に包まれていた。

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