藤田晃生が狙うはBOSJ連覇と大阪城のメイン!新日ジュニアの象徴へ覚悟の進撃
新日本プロレスのジュニアの祭典、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの開幕を前に、昨年覇者の藤田晃生が熱く燃えています。5月14日に後楽園ホールで産声を上げる今大会、藤田が目指すのは前人未到の記録ではなく、確固たる新日ジュニアの象徴としての地位です。昨年は史上最年少優勝という快挙を成し遂げながらも、その後のIWGPジュニアヘビー級王座獲りには失敗。その悔しさを糧に、今年はさらなる高みを見据えています。
激戦が予想されるAブロックにエントリーした藤田ですが、中でも強い敵対心を隠さないのがマスター・ワトの存在です。藤田はワトに対し、一歩引いたようなスタンスが鼻につくと一喝。昨年の敗戦後も悔しさを表に出さない姿勢に気色悪さすら感じると語り、徹底的に叩き潰す構えを見せています。
現在のジュニア戦線は、絶対的エースだった高橋ヒロムの退団や、エル・デスペラードの王座転落など、まさに激動の過渡期にあります。藤田はこの状況を、誰がシーンを牽引しているのかが不透明な悔しい状態だと分析。だからこそ、自分がもう一度大きな花火を打ち上げ、新日ジュニアと言えば藤田晃生と言われる存在になると宣言しました。
昨年の反省も忘れてはいません。前回大会後は当時の王者デスペラードと葛西純の動向を優先し、自身の挑戦を先送りにした結果、上半期の天王山である大阪城ホール大会で試合が組まれないという苦い経験をしました。その悔しさを胸に、今年は優勝直後の6月14日、大阪城ホールでの王座挑戦を熱望。さらに、地上波全国ネット放送も決定している同大会のメインイベントに立つことしか考えていないと、強気の青写真を描いています。覚悟を決めた若きカリスマが、再びジュニアの頂へと駆け上がります。