久保建英が復活のアシスト!復帰戦で即MOM選出、初タイトル獲得へ指揮官も太鼓判
スペイン1部レアル・ソシエダードに所属する日本代表MF久保建英が、本拠地で行われたアラベス戦で約3か月ぶりとなる実戦復帰を果たしました。1月18日のバルセロナ戦で左太もも裏を負傷して以来、懸命なリハビリを続けてきた日本の至宝が、ついにサン・セバスチャンのピッチに姿を現しました。
前節のレバンテ戦ではベンチ入りしながらも出番がなかった久保ですが、この日は2―2の同点で迎えた後半9分に投入されます。14試合ぶりとなる公式戦の舞台に立つと、わずか6分後にはさっそく大仕事をやってのけました。左サイドからのクロスに対し、ファーサイドへ走り込んだ久保が頭で丁寧に折り返すと、これを受けたオーリ・オスカルソンがゴールネットを揺らします。勝ち越し弾を演出する鮮やかなアシストに、スタジアムのボルテージは最高潮に達しました。
試合はその後、相手の反撃に遭い3―3のドロー決着となりましたが、短時間の出場ながら決定的な役割を果たした久保は、この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されました。
地元メディアによると、試合後の記者会見でペッレグリーノ・マタラッツォ監督は、久保の投入によってチームのプレーに良い流れが生まれたと高く評価。10週間ものブランクがあるため、コンディションを完全に取り戻すにはまだ時間が必要だとしつつも、復帰後の最初の30分間で見せたプレーについては、非常に前向きな印象を受けたと手放しで称賛しました。
次なる戦いは、4月18日(日本時間19日)に行われるアトレチコ・マドリードとのスペイン国王杯決勝という大一番です。クラブの公式SNSを通じ、久保はプロになって自身初となる決勝の舞台への決意を表明。しっかりと勝利を収めて、プロキャリアで最初となるタイトルを手にしたいと力強く意気込みを語っています。完全復活を印象づけたエースの活躍に、さらなる期待がかかります。