山林で子どもの遺体発見 行方不明の小6男児との関連は
京都府南丹市で行方が分からなくなっている小学6年生の安達結希さん(11)をめぐり、新たな動きがあった。失踪から3週間が経過した4月13日、市内園部町の山林で子どもとみられる身元不明の遺体が見つかり、地元に衝撃が走っている。
結希さんは先月23日の朝、父親の車で登校途中に姿を消した。周辺の防犯カメラには車から降りる様子が記録されておらず、その後の足取りはつかめていないままだった。
今回、遺体が発見されたのは、結希さんが通う園部小学校から南西におよそ2キロ離れた山林。地元では山菜採りなどで利用されることもある場所だという。現時点で身元は特定されていないものの、着ていた衣服が結希さんのものと似ているとの情報もあり、警察が慎重に確認を進めている。
人口およそ1万5千人の静かな町は一気に騒然となり、地域には緊張感が漂う。事態を受けて園部小学校は臨時休校の措置を取り、児童の安全確保を優先した。
南丹警察署は、住民の不安を和らげるため京都府警本部からパトカーを派遣し、周辺の警戒を強化していると発表。地域全体で不安が広がる中、一刻も早い真相解明と平穏の回復が求められている。