京都・南丹市で不明少女か 山中で子どもとみられる遺体発見に緊張走る
京都府南丹市で行方が分からなくなっている園部小学校6年の安達結希さん(11)の捜索が続く中、事態が大きく動いた。行方不明から1か月となった13日、市内の山林で子どもとみられる身元不明の遺体が見つかった。
京都府警によると、発見されたのは同日午後4時45分ごろ。園部小学校から南西におよそ2キロ離れた山林で、あおむけの状態で倒れている遺体が確認されたという。遺体はすでに死後かなりの時間が経過しているとみられ、年齢は未成年の可能性が高いとされている。
服装は安達さんが行方不明となった際のものと似ていた一方で、靴は履いていなかった。前日には別の場所で、安達さんのものとみられる靴が発見されており、関連が注目されている。警察は14日に司法解剖を実施し、DNA鑑定を含めた身元の特定や死因の解明を急ぐ方針だ。
遺体発見の知らせが広がると、園部小学校近くにある南丹警察署にはおよそ50人の報道関係者が集結。夜が更けるにつれて緊張感はさらに高まり、午後10時前には車内をブルーシートで覆った警察車両が署に到着した。その後も捜査関係者の出入りが続き、現場周辺には重苦しい空気が漂っている。