マライア・キャリーが34億円で自宅売却へ 背景に30億円近い借金問題か
世界の歌姫、マライア・キャリーが長年暮らしてきたニューヨーク・マンハッタンの自宅を売りに出したことが明らかになりました。米紙ニューヨーク・タイムズが報じたところによると、その売り出し価格は2700万ドル、日本円にして約34億円という破格の金額です。
物件はセレブ御用達のエリアとして知られるトライベッカ地区に位置する、18階建てマンションの最上部3フロアを占める豪華なペントハウスです。マライアは1999年にこの物件を900万ドル(約14億3300万円)で購入。その後、3つのフロアを連結させる大規模な改修を施し、総床面積は約358坪という圧倒的な広さを誇ります。窓からはハドソン川やマンハッタンの街並みを360度見渡せる絶景が広がり、まさにトップスターの住まいにふさわしい空間となっています。
この自宅は、2002年に放送された人気番組「MTV Cribs」でマライア自らがルームツアーを行ったことでも有名で、ファンの間では象徴的な場所として知られていました。しかし、華やかな生活の裏側で深刻な金銭問題が浮上しています。
同紙が公的データをもとに報じた内容によると、マライアはこの自宅を担保に長年にわたって複数のローンを繰り返しており、負債総額は約1860万ドル(約29億6000万円)にものぼるといいます。マライアは2023年にもジョージア州アトランタにある豪邸を、購入価格を下回る金額で売却したばかり。今回のマンハッタンの自宅売却も、膨れ上がった借金の返済が目的である可能性が高いと見られています。27年にわたりマライアのプライベートを支えてきた思い出の城が、ついに他人の手に渡ることになりそうです。