松山英樹がオーガスタで意地を見せた!猛チャージで12位も「来年はもっと遅い時間に」
男子ゴルフのメジャー初戦、マスターズは日本時間13日に最終ラウンドが行われ、2021年覇者の松山英樹選手が意地のゴルフを見せました。首位と9打差の29位から出た松山選手は、7バーディー、4ボギーの69をマーク。通算5アンダーまでスコアを伸ばし、12位で4日間の戦いを締めくくりました。
この日の松山選手は、まさに圧巻のスタートでした。1番で5メートルのバーディーパットを沈めて勢いに乗ると、3番でもスコアを伸ばします。中盤、5番と6番で連続ボギーを叩く苦しい場面もありましたが、後半に入るとかつての王者が本領を発揮。13番のパー5で2オンに成功してバーディーを奪うと、そこから14番、16番と面白いようにスコアを伸ばし、リーダーボードを駆け上がりました。
一時は8位まで浮上し、トップ10入りへの期待が高まりましたが、オーガスタの女神は最後に試練を与えました。17番、そして最終18番で痛恨の連続ボギー。惜しくも一桁順位には届きませんでしたが、持ち前の攻撃的なゴルフで現地のファンを熱狂させました。
試合後のインタビューに応じた松山選手は、清々しい笑顔を浮かべて「最高のスタートが切れたが、前半は思うように伸ばせなかった。後半はいい感じで16番までいけたので、あと1つ2つ取れたらと思ったんですけど」と悔しさを滲ませつつも、充実感を漂わせました。
また、優勝争いの組がまだ序盤をプレーしている時間帯にホールアウトしたことについて、「最終日の雰囲気は好きですが、早い時間に終わってしまうのは悲しい。来年はもう少し遅い時間で、優勝争いができる位置でプレーできるように頑張りたい」と、2度目のグリーンジャケット獲得へ向けて力強く前を見据えました。
なお、大会はローリー・マキロイ選手が通算12アンダーで史上4人目となる連覇を達成。歴史に残る激闘が幕を閉じました。