怪物トラウトがNYで歴史的乱舞!ヤンキース相手に4戦5発の衝撃と驚異のデータ改善
ニューヨークのファンを沈黙させる、あまりにも衝撃的な4日間でした。エンゼルスのマイク・トラウト外野手が、ヤンキースとの敵地4連戦で異次元の打棒を披露。かつての輝きを取り戻したというレベルではなく、自身がメジャーリーグの歴史に名を刻む「現役最強」であることを改めて証明してみせました。
現地時間16日のヤンキース戦に2番・DHで出場したトラウトは、7回に飛距離約136メートルの特大ソロ本塁打を放ちました。これで現ヤンキースタジアムが開場した2009年以降、ビジター選手としては史上初となる4試合連続本塁打を達成。さらにこのカード合計で5本の本塁打を積み上げ、同一カードでの最多タイ記録に並ぶなど、まさに記録ずくめの遠征となりました。
この爆発的な成績を支えているのは、今季見せている圧倒的な対応力です。注目すべきは三振率の劇的な変化でしょう。昨季は32.0%と苦しんでいた数字が、今季は20.2%にまで大幅改善。バットに当てるコンタクト率も昨季の72.9%から84.4%へと急上昇しており、ストライクゾーン内に限れば94.7%という驚異的な精度を誇っています。
米メディアからも、往年の名選手であるミッキー・マントルやジョー・ディマジオと比肩する存在として改めて評価の声が上がっています。16日時点でOPSは1.010を記録し、トラウトの復活とともにチームも勝率を5割に戻しました。対戦したヤンキースの主砲アーロン・ジャッジも敬意を隠さないその姿は、全盛期の残像などではなく、いま現在進行形で進化を続ける伝説の真っ只中にいます。