トラウトがヤンキースタジアムで歴史を刻む!4戦5発の驚愕弾に敵軍スタントンも脱帽
ニューヨークの夜空に、かつてのMVP男の打球が次々と消えていきました。エンゼルスの主砲、マイク・トラウト外野手が、敵地でのヤンキース戦で異次元の暴れっぷりを見せています。現地時間16日に行われた一戦で、トラウトは7回にレフトスタンドへ突き刺さる今季第7号をマーク。これでなんと4試合連続のアーチとなりました。
この4連戦でのトラウトの成績は、5本塁打に9打点という凄まじい数字です。同一カードのビジター選手として、あの伝統あるヤンキー・スタジアムで5本の本塁打を記録したのは史上初めての快挙となりました。試合後、トラウト本人は、これまで数々の名選手がプレーしてきたこの場所で記録を作れたことに、最高な気分だと喜びを噛み締めていました。
この驚異的なパフォーマンスには、対戦相手であるヤンキース陣営も白旗を上げるしかありません。この試合で一時逆転となる一発を放ったジャンカルロ・スタントンは、試合後のインタビューで複雑な胸中を明かしました。自分たちを相手に打たれるのはもちろん歓迎できないことだと前置きしつつも、トラウトが見せた偉大さについては、ただただ認めるしかないと手放しで称賛を送っています。
わずか1週間前までは打率が1割台に低迷し、かつての輝きに陰りが見えたかと思われたトラウトですが、今回のシリーズを経て打率は2割4分6厘まで急上昇。本塁打数もリーグトップを走るジャッジの8本に次ぐ2位に浮上しました。3度のMVPに輝いた現役最強打者が、再びその怪物ぶりを取り戻したようです。