メッツ監督解任は5月末か、名物記者が泥沼8連敗の指揮官交代時期を予測
泥沼の8連敗を喫し、ナ・リーグ東地区の最下位に沈んでいるメッツ。主力打者ソトが右ふくらはぎの負傷で戦列を離れるなど、戦力不足が深刻な影を落としています。ドジャースとのカードでもスイープを許し、現在7勝12敗と苦しい戦いが続いていますが、ファンの間で高まる不満とは裏腹に、球団フロントは現時点でカルロス・メンドーサ監督を解任する意向はないと報じられています。
しかし、MLBネットワークの名物記者として知られるケン・ローゼンタール氏は、今後の動向について独自の視点を示しました。16日に出演したポッドキャスト番組「ファウルテリトリー」の中で、同氏は現在の更迭論を「時期尚早」としながらも、監督の立場が安泰ではないことを強調。昨オフにコーチ陣の大幅な入れ替えを行ったことに触れ、こうした組織改編が行われた後は、次にメスが入るのは監督であるのが通例だと断じました。
注目されるその時期については、チームがどこまで落ち着きを取り戻せるかが鍵になると分析しています。ローゼンタール氏は、もし5月末になっても現在の不調から抜け出せず、チームに勢いが戻らないようであれば、フロントが「新たなエネルギーが必要だ」と判断し、指揮官の交代に踏み切る可能性があると予測しました。
球団内部ではまだ責任問題にまで発展していないとはいえ、熱狂的なメッツファンからの批判がこれ以上強まれば、当初の予想よりも早い段階で決断が下されるシナリオも否定できません。新米監督であるメンドーサ氏にとって、5月は自身の進退を懸けた正念場の1か月となりそうです。