ドジャースのベッツ、復帰への道のりは慎重に「スイングへの恐怖心をなくしたい」
ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が、右腹斜筋の負傷による離脱後初めてリハビリの進捗状況を明かしました。チームに帯同しながら調整を続けているベッツは、米メディアの取材に対し、現在は投球やランニングを行える状態まで回復しているとコメント。依然として多少の痛みはあるものの、深刻な状況ではないことを強調しています。
アクシデントが起きたのは今月4日のナショナルズ戦でした。走塁中に脇腹を痛めて途中交代し、その後の検査で腹斜筋の損傷が判明。当初は軽傷を強調していたベッツでしたが、部位が部位だけに再発のリスクも高く、現在は慎重な調整を余儀なくされています。
現在はバッティング練習の前段階として、メディシンボールを投げるメニューをこなしているとのこと。ベッツは、実際にバットを振る前にしっかり体に負荷を慣らし、怪我への恐怖心や躊躇を取り除くことが重要だと語りました。痛みを怖がって変なクセがついてしまうことを最も警戒しており、焦らずに万全の状態を目指す考えです。
日常生活では不自由を感じていないという点は好材料ですが、復帰時期については「腹斜筋の痛みは時間がかかる」と冷静に分析しています。名手の不在の間はキム・ヘソンやロハスらが遊撃の守備をカバー。ロバーツ監督もベッツの動き自体は順調と評価しつつ、今後の再発防止に向けて負傷の原因を徹底的に究明する方針を示しています。