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元刑事の佐々木成三氏、事件解説への批判に反論「言葉に責任を持っている」

高橋 恒一

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安達優季容疑者の車を撮ろうと南丹警察署に集まった報道陣

テレビのワイドショーなどでコメンテーターとして活躍する元埼玉県警捜査一課の佐々木成三氏が、自身の公式Xを通じて、ネットユーザーから寄せられた厳しい批判に回答しました。事端となったのは、京都府南丹市で発生した男児遺棄事件を巡る番組出演です。

佐々木氏は事件発覚後、複数のメディアから依頼を受けて専門的な見地から解説を行ってきましたが、これに対して一部から「被害者をネタに金を稼いでいる」「多額のギャラを受け取っている」といった批判的な投稿が寄せられていました。

これに対し佐々木氏は15日、自身を名指しした投稿を引用する形で反応。「エージェント契約をして報酬をいただいているのは事実です」と潔く認めた上で、「報酬をいただいているからこそ、元刑事としての経験に基づき、被害者や関係者への影響を考えながら自分の言葉に責任を持ち発信しています」と持論を展開しました。さらに「その言葉は誰のために発していますか?」と、匿名での批判に疑問を投げかける場面もありました。

続く16日にも「胸を張って言える大義はあるのか」という問いに対し、「はい、あります。それがなければやらないですね」と断言。プロとしての矜持を持って活動していることを強調しました。

この一連のやり取りに対し、SNS上では「経験に基づいた分かりやすい解説に助けられている」「仕事として出演して報酬を得るのは当然のこと」といった擁護の声が相次いでいます。凄惨な事件を扱うメディアの在り方が問われる中、専門家として情報を発信する側の覚悟が浮き彫りとなった形です。

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