MLB村上宗隆、打率急降下で迫る三振率5割の屈辱「予想された成長痛」か
ホワイトソックスの村上宗隆内野手が、メジャーの厚い壁に直面しています。日本時間12日に行われたロイヤルズ戦に2番一塁で先発出場したものの、3打数無安打、2三振、1四球と快音は響かず、チームも2試合連続の完封負けを喫しました。これで村上は3試合連続のノーヒットとなり、打率は1割6分7厘まで落ち込んでいます。
開幕直後はデビュー戦から3試合連発という衝撃的なパフォーマンスを見せ、低迷するチームの希望の光となった村上ですが、MLBの猛者たちは即座に対策を講じてきました。8日のオリオールズ戦で放った内野安打を最後に、15打席連続で快音が途絶えています。深刻なのは三振の多さで、この日の試合を終えて三振率は4割3分8厘まで悪化しました。直近2試合では7打席で5三振を数えており、このままでは不名誉な三振率5割の大台すら現実味を帯びる苦境に立たされています。
かねて指摘されていた速球への対応力が改めて問われる形となっていますが、米メディアのロトワイヤーは「こうした成長痛は予想されていたこと」と冷静な分析を伝えています。打撃の修正を図るための時間はまだ十分に残されており、世界最高峰の舞台で浴びる洗礼をいかにして自らの糧に変えることができるのか、背番号56の真価が試されています。