低迷メッツに激震の監督交代論か 名将ジラルディ氏の招へい浮上でファン期待
ニューヨーク・メッツが泥沼の連敗から抜け出せない。現地時間14日、敵地で行われたドジャース戦でも0対4と完封負けを喫し、これで6連敗。主力のリンドアやビエントスに加え、新戦力のビシェットやポランコら打線が軒並みスランプに陥り、ナ・リーグ東地区の最下位という屈辱的な状況に甘んじている。
オフに選手やコーチ陣を大幅に入れ替え、メンドーサ監督の契約最終年での逆襲を狙ったメッツだったが、蓋を開けてみれば序盤から大苦戦。名門としての威厳が揺らぐ事態に、現地アナリストの間では早くも指揮官の進退を問う議論が噴出し始めている。
こうした中、地元ラジオ局WFANのエヴァン・ロバーツ氏が、次期監督候補として宿敵ヤンキースのレジェンドであるジョー・ジラルディ氏の名を挙げた。現役時代に名捕手として3度のワールドシリーズ制覇を経験したジラルディ氏は、指導者としても2009年にヤンキースを世界一へと導いた確かな実績を持つ。
ロバーツ氏は、ジラルディ氏が現場復帰に意欲を見せているのは周知の事実だとした上で、同氏の起用はメッツファンにとっても歓迎すべき選択肢になると主張。チームがこのまま下降線を辿り続ければ、ニューヨークのライバル球団を知り尽くす名将の電撃就任を求める声はさらに高まりそうだ。