おぎやはぎ矢作がアイドルの給料制に猛反論「ヤバい国だぞ、搾取だぞ」
お笑いコンビのおぎやはぎが、自身がパーソナリティを務めるTBSラジオの番組「おぎやはぎのメガネびいき」の中で、芸能界に根強く残る給料制のあり方について語気を強める場面がありました。
きっかけとなったのは、元おニャン子クラブの国生さゆりが過去の収入について語ったネットニュースです。国生は深夜番組のトークの中で、グループを卒業するまで月給12万円の給料制だったことを告白。家賃4万円の自宅に住み、残りの8万円で生活をやりくりしていたといいます。
このエピソードを受けた矢作兼は、現代でもアイドルや女性タレントから同様の話を聞く機会があると指摘。世間で名が売れているにもかかわらず月給が25万円程度に固定されている実態に対し、世間が驚くだけで終わっている状況に違和感を示しました。「マジでなんで許されてんの、あれ? ヤバい国だぞ。搾取だぞ、普通に」と、厳しい言葉で業界の構造を批判しました。
相方の小木博明もこの意見に同意。矢作は、事務所側が売り出すために先行投資として多額の費用をかけているという理屈についても言及しました。プロデューサーへの接待などの営業活動でテレビ出演を勝ち取ったから、その分を回収するという言い分には一定の理解を示しつつも、将来にわたって固定給を保証するような契約でない限り、芸能界特有の給料制に合理的な意味は見いだせないと憤慨しました。
小木も「意味わかんないんだよね」と同調しながら、安定を求めてしまうアイドルの心理を推測。かつて給料制のアイドルと会話した際、営業やCMが決まっても自身のギャラに反映されないため、仕事へのモチベーションが上がらないと嘆いていた過去を回想しました。どんなに大きな仕事が決まっても手元に残る金額が変わらない現状に、小木は「かわいそうだと思った」と当時の複雑な心境を明かしていました。