吉川愛が名古屋弁で「でら愛してくれる?」映画「鬼の花嫁」女子会舞台挨拶で撮影秘話を披露
公開から快進撃を続けている映画「鬼の花嫁」の勢いが止まりません。3月27日の封切りから4月13日までのわずか半月あまりで、観客動員数は早くも40万人を突破。この大ヒットを記念して、14日に名古屋のミッドランドスクエアシネマで「女子会舞台挨拶」が行われ、ダブル主演を務める吉川愛、共演の片岡凛、そして池田千尋監督が登壇しました。
本作は、人間とあやかしが共存する世界を舞台にした和風恋愛ファンタジー。永瀬廉演じる鬼のトップ・鬼龍院玲夜の花嫁となった東雲柚子役の吉川は、撮影時の苦労話を告白しました。豪華な打掛にぽっくりという伝統的な婚礼衣装のフル装備で挑んだシーンについて、「衣装が重すぎて坂を上がれなかったんです。映像では足元しか映っていないんですが、実は隣にいた伊藤健太郎さんに背中を押してもらっていました」と、共演者のサポートに助けられた意外な舞台裏を明かしました。
一方、柚子の妹・花梨役を演じた片岡凛は、長野県上田市でのロケを回想。「現場に永瀬さんのファンの方が大勢いらっしゃるのを目の当たりにして、改めて全国の方に愛されている素晴らしい方なんだと実感しました」と、主演の圧倒的な存在感に感銘を受けた様子でした。
イベント後半には、開催地の名古屋にちなんで劇中の名セリフを名古屋弁で再現する特別企画も実施。吉川が少し照れながら「私のこと、でら愛してくれる?」と甘く語りかけると、直後に「恥ずかしい!!」と顔を赤らめる一幕があり、会場は大きな拍手に包まれました。対する片岡は「お姉ちゃんが鬼の花嫁なんて絶対ゆるさんがね」と役柄さながらの迫力で言い放ち、そのギャップでファンを魅了しました。
池田監督は本作について「単なるラブストーリーにとどまらず、人と人がどう向き合い、運命の中で互いを大切にしていくかを描きました」と作品に込めた深いメッセージを語りました。最後に吉川が「運命や家族の愛情を学べる素敵な物語です。一人でも多くの方に届いてほしい」と呼びかけ、和やかなムードの中でイベントは幕を閉じました。