大阪プロレス27周年の節目に激震、松房龍哉とタイガースマスクが史上初の2冠王へ王手
大阪プロレスの創立27周年を祝う記念大会が4月25日と26日の2日間、大阪府豊中市の176BOXで開催される。これに先立ち14日には大阪市内で記者会見が行われ、注目の4大タイトルマッチに臨む選手たちが熱い火花を散らした。
今大会で最大の注目を集めているのが、現大阪プロレス選手権王者の松房龍哉だ。松房は26日のメインイベントで三原一晃を相手に防衛戦を行うが、その前日には水野翔とのコンビで大阪プロレスタッグ選手権にも挑む。タイガースマスクと佐野蒼嵐の持つタッグ王座を奪取し、翌日のシングル戦も制すれば、団体史上初となる2冠王の誕生だ。松房は、2日連続の激闘による肉体的な負担を認めつつも、まだ手にしたことのないタッグのベルトへの渇望を口にした。2冠王になれば文句なしの主役になれると語り、リスクを承知の上で前人未到の快挙を狙う。
一方で、ベテランのタイガースマスクもまた、ダブルタイトル獲得を視野に入れている。まずは初日のタッグ王座防衛に全力を注ぎ、続く26日には大阪名物世界一選手権4WAYマッチに出場。6月で50歳という節目を迎えるレジェンドは、人生をかけた覚悟の量でベルトを守り抜くと宣言した。特に大阪名物のタイトルについては、このベルトがなければ団体にいる意味がないと語るほど、並々ならぬ執念を燃やしている。
このほか、大阪ライトヘビー級選手権を含む4つのタイトル戦がラインアップされており、熱狂の2日間になることは間違いない。新時代の旗手か、それとも百戦錬磨のベテランか。大阪プロレスの歴史に新たな1ページが刻まれる瞬間を、多くのファンが待ちわびている。