ディナモ・ザグレブが日本代表の守護神とストライカーに熱視線か
クロアチアの強豪ディナモ・ザグレブが、Jリーグで活躍する日本代表コンビの獲得に乗り出している可能性が浮上しました。クロアチアメディアのNACIONALが報じたところによると、ターゲットとなっているのはサンフレッチェ広島のGK大迫敬介(26)と、柏レイソルのFW細谷真大(24)の2人です。
今回の補強の鍵を握るのは、現在ディナモ・ザグレブでスポーツディレクターを務めるダリオ・ダバツ氏の存在です。かつてサンフレッチェ広島に所属し、日本サッカーに精通している同氏は、MF金子拓郎を同クラブへ引き入れた実績も持っています。報道によれば、ダバツ氏はすでに日本を訪れて両選手の調査を行ったとのことです。
特にGK大迫に関しては、切実なチーム事情が背景にあるようです。現在、正守護神としてゴールを守るクロアチア代表のドミニク・リバコビッチは、トルコのフェネルバフチェから期限付き移籍中の身。クラブ側に完全移籍へ切り替えるための資金投入の意思が薄いことに加え、イタリアのジェノアやウディネーゼといったセリエA勢が獲得に興味を示しているとされています。こうした正GK流出の事態に備え、その後釜候補の筆頭として大迫に白羽の矢が立った形です。
あわせて名前が挙がったFW細谷についても、その決定力と若さは高く評価されている模様です。これまでも数多くの日本人選手が欧州へと羽ばたいてきましたが、クロアチアの地で日本代表の攻守の要が共演することになるのか。今夏の移籍市場における大きなトピックとして、今後の動向から目が離せません。