大谷翔平、待望の今季1号3ラン 開幕28打席目の一発でドジャース快勝
3日(日本時間4日) ナショナルズ6―13ドジャース(ワシントンDC)
ドジャースの大谷翔平が、ついに今季初アーチを放った。3日(日本時間4日)のナショナルズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、第1号となる3ランをマーク。5打数2安打4打点の活躍で、チームの13―6勝利に大きく貢献した。
待望の一発が飛び出したのは、3点を追う3回1死一、二塁の第2打席だった。相手は元巨人の右腕マイコラス。2球目の低めチェンジアップを鋭く引っ張ると、打球はそのまま右中間スタンドへ。飛距離は122・2メートル、打球速度は176・2キロを記録する豪快な3ランとなった。
ダッグアウトへ戻る際には、空を見上げながら“お祈りポーズ”も披露。ベンチ前で見せたしぐさも含め、待ちに待った今季1号を印象づけた。この一打で、今季初打点と今季初長打も同時に記録している。
開幕から28打席目でのシーズン1号は、大リーグ9年目の大谷にとって自己7番目の早さ。これまで20打席を超えて初本塁打が出たシーズンは、2019年、2022年、2024年に続いて今回が4度目となった。
過去最も時間を要したのは、ドジャース移籍1年目だった2024年。開幕9試合目、41打席目でようやく1号が生まれた。ただ、その年は野手専念のシーズンで最終的に54本塁打を積み上げ、当時の自己最多を更新。スタートの遅さが、その後の量産を妨げなかったことも強く印象に残っている。
一方で、最も早かったのは20218年の6打席目。さらに2025年は開幕2試合目の8打席目、2021年も2試合目の9打席目と、序盤から一発が飛び出した年もあった。2026年は7試合目、28打席目での初アーチとなり、ここからどこまで数字を伸ばしていくのか注目が集まる。
大谷の歴代シーズン1号は、2018年が2試合目6打席目(年間22本)、2019年が6試合目26打席目(18本)、2020年が4試合目16打席目(7本)、2021年が2試合目9打席目(46本)、2022年が8試合目31打席目(34本)、2023年が3試合目12打席目(44本)、2024年が9試合目41打席目(54本)、2025年が2試合目8打席目(55本)。そして2026年は、ナショナルズ戦で7試合目、28打席目に待望の1本が飛び出した。
3年ぶりに開幕から二刀流でシーズンに入った2026年。ようやく飛び出した第1号をきっかけに、ここから大谷の本塁打量産モードが始まるのか。今後の打席からも目が離せない。