りくりゅう引退にロシアからも称賛の嵐、五輪銀メダリストが語る勝利の価値
フィギュアスケートのペアとして日本勢初の快挙を成し遂げ、2026年ミラノ・コルティナ五輪で金メダルを獲得した三浦璃来、木原龍一組が、今シーズン限りでの現役引退を表明しました。
17日に更新されたSNSでは、連名で競技生活への区切りを報告。これまでの歩みに対し、やり切ったという充実感とともに、後悔はないと晴れやかな心境を綴っています。日本ペア界の歴史を次々と塗り替えてきた二人の決断は、ファンの間に大きな衝撃と感動を広げました。
このニュースには海外メディアも即座に反応。なかでも、かつてリンクで競い合ったロシアからは熱いメッセージが届いています。ロシアメディアのSPORT24は、2014年ソチ五輪のペア銀メダリストであるヒョードル・クリモフ氏の言葉を紹介しました。
クリモフ氏はミラノ・コルティナ五輪での二人の滑りを振り返り、日本は間違いなく勝利に値すると断言。ペアという種目では極めて稀なほど、彼らは常に完璧な準備を整え、練習から非の打ち所がない演技を繰り返していたと絶賛しました。ショートプログラムでわずかなミスはあったものの、それが全体のクオリティーを揺るがすことはなかったとし、その精神力の強さにも敬意を表しています。
世界を魅了したパフォーマンスを武器に、頂点へと登り詰めた、りくりゅう。惜しまれつつもリンクを去る二人の背中には、国境を越えたスケート仲間たちからも心からの拍手が送られています。