引退表明のりくりゅうは地元の誇り、三浦璃来は宝塚歌劇団に続く市民栄誉賞の快挙
2026年ミラノ・コルティナ五輪で日本フィギュア界の歴史を塗り替える金メダルを獲得した三浦璃来、木原龍一のりくりゅうペアが、17日に今季限りでの現役引退を表明しました。世界の頂点を極めた二人の功績は、競技面だけでなく、それぞれの地元からも絶大な愛と敬意を持って受け入れられています。
三浦の故郷である兵庫県宝塚市では、その活躍を称えて市民栄誉賞の授与が決定しています。市によると、この賞の贈呈は2014年に100周年を迎えたあの宝塚歌劇団以来で、2例目の快挙。個人としては史上初の受賞という異例の評価となりました。北京五輪後の特別賞に続く今回の栄誉に、幼少期の彼女を知る住民からも、まさに宝塚のヒーローだという喜びの声が上がっています。
一方、愛知県東海市出身の木原も、地元からの熱い声援を背負って戦い抜いてきました。北京五輪後のスポーツ功労賞に続き、ミラノ五輪後には東海市市民栄誉賞の授与が決まるなど、ふるさとは二人が成し遂げた偉業に歓喜の渦に包まれました。
2022年から23年にかけてのシーズンでは、日本勢初となる同一シーズン主要大会全制覇の年間グランドスラムを達成。2019年の結成からわずか数年で世界のフロントランナーへと駆け上がった二人の存在感は、リンクを去った後も色褪せることなく、語り継がれていくことでしょう。